松下 幸之助の名言 Konosuke Matsushita

松下 幸之助(Konosuke Matsushita)Wikipediaより

人と比較をして劣っているといっても、決して恥ずることではない。
けれども、去年の自分と今年の自分とを比較して、もしも今年が劣っているとしたら、それこそ恥ずべきことである。

松下 幸之助 Konosuke Matsushita

松下電器産業創業者 1894~1989
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


どうして人間は、特に日本人は自分以外の人と自分を比較するのでしょうね。
他人との比較に得られるものは何もありません。
結果としてストレスと行き詰まりを痛感してしまうだけです。

たとえ家族であっても自由にコントロールできない自分以外の存在と比較するのではなく、自由に全てをコントロールできる自分自身で、過去の自分自身を超えていこうとしていくことは、破綻をきたす無理をすることもなく、ベストを尽くすチャレンジの道筋が見えてくるものです。

このことは日常のあらゆる場面で実践していくことが大切でしょう。
仮にそれが他の誰かと競っている場面であってもですね。
むしろそういう場面こそ、自分自身と向き合うことが大切になるでしょう。

ひたすら自分自身と向き合って、チャレンジを継続していくことこそが、夢や至りたい境地に最短最速で辿り着ける秘訣です。

また最強の心身の状態である「自然体」創り出していける、そして眠れる「潜在能力」を引き出していける最良の方法です。

どうぞあなたの心身の最善、最強を創り出す秘訣を会得してください。
それは決して難しいことではありません。

ひたすら自分自身と向き合って、過去の自分を超え続けていくことにチャレンジすることです。

松下 幸之助さんのこんな名言もありました。

力強さは使命感を持つところから生まれる。

松下 幸之助の名言

部下の失敗はただ叱れば良いというものではない。
失敗を自覚している時には慰めも又必要です。

松下 幸之助の名言

半分は先輩から教えてもらう、半分は部下から教えてもらう。

松下 幸之助の名言

男は男、女は女。
牛はモーで馬はヒヒン。
繁栄の原理はきわめて素直である。

松下 幸之助の名言

十のサービスを受けたら十一を返す。
その余分の一のプラスがなければ、社会は繁栄していかない。

松下 幸之助の名言


これまでに紹介した松下 幸之助さんの名言です。

(浜本 哲治)

松下 幸之助の署名 Wikipediaより
松下 幸之助の署名 Wikipediaより

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